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【検疫情報】タイ産トマト種子からのToBRFV検出に係る検査につきまして

2024年10月31日付で農林水産省植物防疫課からの通達があり、タイ産トマト種子からToBRFV(Tomato brown rugose fruit virus)が検出されたことを受けて、タイ産トマト・とうがらし種子をはじめとする本ウイルスの宿主植物がToBRFVの輸入モニタリング検査(現在はSTEP2)の対象に指定されています。

これにより、2024年11月1日以降、タイからこれらの植物を輸入する際には少量荷口を含む全ロットに対してToBRFVの検査が必要となっています。

植物防疫所「種苗類検査の適切な実施に向けた対応について」

また、11月1日以前に輸入済みの種子につきましても、流通前に在庫種子の点検を行う等健全な種子を供給するよう、種苗業者に対する要請がされております。

タイ産トマト種子からのTomato brown rugose fruit virus(ToBRFV)の検出に係る対応について(説明資料)

資料はこちらから

弊社ではToBRFVについての精密検査を取り扱っており、今般の対応に係る輸入済み種子の流通前検査を承っております。検査を希望される方は、お問い合わせフォームまたは担当者までご連絡ください。